英語力を「今の位置」と「必要な距離」で考える。凡人がてくてく進んだ件

英語力を「今の位置」と「必要な距離」で考える。凡人がてくてく進んだ件 英語もカエル

英語学習は、マラソンに似ています。

「どこを走っているのか」「ゴールまであとどれくらいか」がわからなければ、途中で迷ってしまうものです。

同じように英語学習で「どこから手をつければいい?」と迷っている方へ。この記事を読むと、今の英語力と目標の距離を測り、今日から何をすべきかが見えてきます。

英語学習は「現在地」と「目的地」の距離を測り、その差が大きいところから手をつければ、最短距離で目標に近づけます。

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私の英語学習、測り間違えて大苦戦した件

「英語の勉強、また始めようかな」

そう思ったのは、海外の大学院進学という、とあるクエストに挑戦しようと決めたときでした。

(よし、TOEFLで81点を目指すぞ!)

期間は入学締切まで半年。

私「いける。この半年で、TOEFLの魔物を倒してみせます」

そう意気込んで、参考書を買い込み、がむしゃらに勉強を始めました。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング…とにかく全部やれば、点数は上がるだろうと。

しかし、現実は甘くありません。

模試を受けてみると、点数はほぼ横ばい。特にスピーキングとライティングは、まるでステータスが上がっていないかのようでした。

私「Whaaaat!? 半年あったはずなのに、すでに3か月が過ぎ去っている…!」

そこでようやく気づいたのです。がむしゃらにやっても、闇雲に経験値を積んでも、効率は悪いのだと。

自分の現在地を知り、目標までの距離を測ること。そして、その差が大きい技能から手をつけること。

これが、凡人転生者が英語学習のクエストをクリアするための、唯一の道でした。

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凡人の私がやってわかった、英語学習のコツ

英語学習で迷わないためには、まず「測る」ことから始めます。計画は、ずれるもの。だからこそ、定期的に測り直して調整するのです。計画はずれるもの。ずれに早く気づくために作る。

現在地を知るためのレベルチェック

まずは、今の自分の英語力を客観的に測りましょう。どこから手をつければいいかを知るための、最初のステップです。いくつか方法があります。

  • 模試や公式試験:TOEIC、TOEFL、IELTSなどの公式模試を受けるのが最も正確です。費用はかかりますが、詳細なスコアレポートで弱点がわかります。
  • 無料のレベルチェック:オンライン英会話スクールなどが提供している無料のレベルチェックテストも有効です。気軽に受けられ、おおまかなレベルを把握できます。
  • CEFRの自己評価:CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の自己評価表を使って、自分のスキルをA1〜C2の範囲で自己診断してみるのも良いでしょう。

目標までの距離を測る

現在地がわかったら、次に目標との距離を測ります。英語力は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能に分解して考えましょう。📝

例えば、TOEFLで目標スコアを目指す私の場合は、このように表にして可視化しました。

TOEFLスコアの目標と現在地(点)
目標
81
現在地
61

出典:筆者の記録

さらに、4技能ごとに具体的な目標と現在地を書き出します。

技能 現在のレベル(自己評価) 目標レベル 足りない距離
リスニング 仕事の指示は理解できるが、早口や専門用語は苦手 英語のプレゼンを問題なく理解できる 中
リーディング ビジネスメールは読めるが、長文論文は時間がかかる 専門分野の論文を素早く読み解ける 中
スピーキング 簡単な日常会話はできるが、議論は難しい 自分の意見を論理的に伝え、議論できる 大
ライティング ビジネスメールは書けるが、構成力に自信がない 論理的なレポートやエッセイが書ける 大

優先順位を決めて学習を始める

4技能の現在地と目標の距離が見えたら、学習の優先順位を決めます。✅

  • 差が一番大きい技能から手をつける:私の場合はスピーキングとライティングでした。ここを重点的に強化することで、全体のスコアアップにつながると考えました。
  • 目的に一番直結する技能から手をつける:例えば「海外出張でプレゼンする」のが目的なら、スピーキングとリスニングを優先するなど、自分の目的に合わせて選びましょう。

闇雲に全部をやるのではなく、最も効果的な一点に集中する。これが凡人が最短でレベルアップする秘訣です。

3か月ごとに測り直して計画を調整する

英語学習の計画は、一度作ったら終わりではありません。3か月を目安に、定期的に現在地を測り直しましょう。⏰

  • 模試やテストで再評価:定期的に模試を受けて、スコアの変化を確認します。
  • 自己評価の更新:4技能の自己評価も更新し、進捗を確認します。
  • 計画の調整:もし計画通りに進んでいなくても、それは「ずれ」に気づけた証拠です。学習方法を見直したり、優先順位を変えたりして、柔軟に計画を調整しましょう。

この「測る→計画→実行→測る→調整」のサイクルを繰り返すことで、着実に目標に近づくことができます。

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よくある質問

Q:英語学習の計画を立てるのが苦手です。どうすればいいですか?

A:完璧な計画を立てようとせず、「まず1週間で何をどこまでやるか」から具体的に決めてみましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、計画を立てるのが楽しくなります。もしTOEFLやTOEICなど、明確な目標スコアがあるなら、そこから逆算してマイルストーンを置くのがおすすめです。

Q:どのレベルチェックを使えばいいですか?

A:もし費用をかけたくないなら、まずオンライン英会話の無料体験レッスンでレベルチェックを受けるのが手軽でおすすめです。より正確なスコアがほしい場合は、TOEICやTOEFLの公式問題集を使って自己採点してみるのも良いでしょう。

Q:学習が計画通りに進まないとき、どうすればいいですか?

A:計画通りに進まないのは、よくあることです。自分を責めずに、「なぜ進まなかったのか」を冷静に分析しましょう。学習時間が足りないのか、方法が合っていないのか。原因が分かれば、計画を修正して再スタートできます。計画は、あくまで目標達成を助けるツールなのです。

今日ひとつ試すなら

英語学習は、自分との戦いではありません。目的地に向かって、ただてくてく歩き続けるクエストです。

今日ひとつ試すなら、まずは自分の英語力を「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能に分けて、それぞれ「今のレベル」と「目標のレベル」を書き出してみてください。紙でもExcelでも構いません。それが見えたら、あなたの冒険はもう始まっています。✨

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