ある日、PCの画面が突然固まりました。
マウスカーソルは動くものの、開いているアプリは一切反応しません。負荷を示す値は、20〜40まで跳ね上がっていました。ファンは轟音を立て、まるで緊急事態を告げているかのようでした。😅
「またか…」
PCが急に重くなったとき、まず何を疑いますか?
私はいつも、自分の書いたプログラムのバグか、あるいは最近入れた新しいツールが暴走しているのだと思っていました。まさか、毎日使っている“あれ”が犯人だとは、夢にも思わなかったのです。
今日は、凡人転生者である私が、デスクトップの同期にPCを固められた失敗談と、そこから学んだ教訓をシェアします。同じような経験がある方、そしてこれからAIを仕事で使う中でPC負荷に悩むかもしれない方へ、私の自爆体験が何かのヒントになれば幸いです。
「古いPCだから…」とプログラムの魔物を疑った日々
私のPCは、決して最新鋭ではありません。それでも、日々の業務やAIを試す分には、なんとか動いてくれていました。
しかし、最近、PCが急に重くなることが増えていたのです。
私「(うーん、負荷が20〜40。これは何かプログラムが暴走しているな…)」
私は、アクティビティモニタとにらめっこしながら、怪しげなプロセスを探し回りました。最近書いたコードを一行ずつ見直したり、新しく導入したAI関連のツールを一時停止してみたり…。まさに、PCの奥深くに潜む「プログラムの魔物」を退治しようと、必死に格闘していたのです。
ですが、どんなに探しても、決定的な原因は見つかりません。
私「(やはり、私のPCが古いせいなのか…。そろそろ買い替え時か…)」
そう半ば諦めかけていました。
犯人は、デスクトップに潜む「同期の魔物」
そんなある日、PCが再び固まりました。
その時、ふと目に入ったのは、デスクトップの右上に表示される、見慣れたクラウドサービスのアイコンでした。
iCloud。
私「…Wait.」
デスクトップが、iCloudで同期されていたのです。
私は、開発用のフォルダをデスクトップに置いていました。プログラムを動かすたびに、何千もの小さなファイルが作られては書き換わります。📝
そして、それらのファイルが更新されるたび、iCloudは律儀に同期を走らせていました。
大量の小さなファイルが頻繁に変わるたび、同期処理がPCのリソースを食い潰していたのです。
私「Whaaaat!?」
PCが重いのはプログラムの不具合だと思って探していた私にとって、これはまさに青天の霹靂でした。犯人は、私の目の前に常にあった「同期の魔物」だったのです。🐸
私「…大変失礼いたしました。」
急にPCが重くなったら、コードやプログラムのバグを疑う前に、同期やバックアップの動きを疑うべきでした。これは、凡人転生者たる私の、また一つ大きな経験値となりました。💡
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PCを「同期の魔物」から守るための3つの対策
私の自爆体験から学んだ、PCを快適に保つための具体的な対策を3つご紹介します。
1. デスクトップを同期対象から外す(または専用フォルダを作る)
デスクトップは、一時的なファイルを置く場所になりがちです。iCloudやOneDriveなどのクラウドサービスでデスクトップが同期されていると、ファイル更新のたびに同期処理が走り、PCに負荷がかかります。同期設定を見直し、デスクトップを同期対象から外すか、同期させたいファイルだけを専用フォルダに入れて同期させるようにしましょう。✅
2. 同期不要なフォルダは名前で除外する
iCloudでは、名前の最後に「.nosync」を付けたフォルダは同期されません。私は開発で大量のファイルができるフォルダを、この方法で同期から外しました。
3. PCが重くなったら、まず同期・バックアップを疑う
PCの動作が急に重くなったときは、プログラムのバグやマルウェアを疑う前に、まずクラウドサービスの同期状況や、PCのバックアップが実行されていないかを確認しましょう。多くの場合は、バックグラウンドで動いているこれらの処理が原因で、PCのリソースが一時的に消費されていることがあります。タスクマネージャーなどでCPUやディスクの使用状況を確認し、どのプロセスが負荷をかけているかを特定することが大切です。
PCが重いとき、犯人がコードとは限らないのです。
今日からできる、PCの「同期の魔物」対策
今日15分:お使いのクラウドサービス(iCloud、OneDrive、Dropboxなど)の設定を開き、デスクトップが同期対象になっているか確認しましょう。もし同期対象なら、一時的なファイルを置くための「同期除外フォルダ」を作成し、デスクトップを整理する一歩を踏み出してみませんか。⏰
チートはない。でも、てくてく進めば割といける。


